2016年12月31日土曜日

台湾鉄路管理局 代売乗車券(郵便局でのきっぷ受取)

臺灣鐵路管理局 代売乗車券(郵便局) 復興 七堵→樹林
台湾の郵便局で購入した臺灣鐵路管理局の乗車券です。
台鐵ではネット予約者向けに郵便局とコンビニで乗車券を支払・受取できるシステムが導入されています。外国人は対象外だったと記憶していますが、試してみたところ受け取ることができました。
手順としては通常の駅窓口で支払・受取する場合と同様、予約番号と身分証を提出すればOKでした。もちろん自動改札機には対応していないので、使用する際には有人改札を通ることになります。
手数料が必要にもかかわらず台湾の駅ではこの大型乗車券を手に有人改札を利用する姿をしばしば見かけます。

ただし、

  • 事前にクレジットカード決済をしている場合は受取ができない点
  • 手数料8元(約35~40円)が必要になる点

には注意が必要です。

2016年12月24日土曜日

台湾鉄路管理局 加祿→台北 硬券乗車券

臺灣鐵路管理局 加祿→台北 硬券乗車券 臺灣鐵路管理局 加祿→台北 硬券乗車券裏面
臺灣鐵路管理局 南廻線の加祿から台北までの硬券乗車券です。
台鐵での硬券発売も年々減少の一途をたどっており、長距離券を発売している箇所は数えるほどしかないようです。
なお台鐵ではICカード式乗車券の普及に伴い規則が改定され、長距離乗車券であっても当日限り有効となりました。しかしながらこの乗車券はその後も新券が設備されるでもなく券面訂正もされず、そのまま発売されていました。実使用はしていませんが、その際の取扱が気になります。

2016年12月17日土曜日

事由「分岐」の車内補充券

JR西日本 車内補充券(車補) 分岐
京都→東福寺の片道乗車券です。
事由「分岐」は、「原乗車券の発駅又は着駅以外の駅を発駅として別途乗車の取扱いをする場合」に交付されるものとして定められていますが、実際には便宜的に他の事由を設定し交付する場合も多いようです。

2016年12月10日土曜日

京都丹後鉄道 硬券乗車券

京都丹後鉄道 硬券乗車券 宮津→570円区間 京都丹後鉄道 硬券乗車券 宮津→570円区間 裏面
宮津→570円区間の硬券片道乗車券です。
京都丹後鉄道では各駅に食券式の券売機が設置されていますが、出札窓口には主要駅への硬券乗車券も設備されており、申し出れば簡単に購入することができます。

2016年12月3日土曜日

区間変更券(マルス)

マルス発行 区間変更券 京都丹後鉄道連絡乗車券 東福寺→与謝野(福知山経由)
京都駅の改札内窓口にて発行の区間変更券です。
東福寺→140円区間を原券に、京都丹後鉄道の与謝野駅までに区間変更しています。
原券が100キロ未満などで差額精算の場合に限りマルスでの取扱が可能なようです。
変更区間の営業キロが100キロを超えているため有効2日間で途中下車が可能です。変更後、さっそく京都駅の自動改札にて途中下車をしています。

2016年11月22日火曜日

台湾鉄路管理局 異級票

臺灣鐵路管理局 異級票 自強 台北→新竹 (松山→台北 區間)

臺灣鐵路管理局の異級票です。一見すると台北~新竹間の乗車券のように見えますが、
中央に小さく「松山→台北 區間車」と書かれている通り、このきっぷ1枚で松山→台北の區間車、台北→新竹の自強號に乗車できます。JRで例えれば、松山~新竹間の乗車券と台北~新竹間の指定席特急券が一葉になっているもの、のような感じでしょうか。
日本の場合、乗車券と特急券は別建てですが、台鐵の場合そもそもの運賃が列車種別によって異なるため、區間車と自強號では同じ区間でも運賃が異なります。そのため、異なる種別の列車を乗り継ぐ場合は基本的に乗車券を乗車列車ごとに別々で購入することになります。ただし台鐵では遠距離逓減が導入されていないため、別々に乗車券を購入しても一般には運賃額は変わりませんが、初乗り運賃が適用される10キロ未満の短距離利用の場合、異級票では運賃を実際のキロ程に応じて算出するためほんの少し安価となります。
台北~新竹間の自強運賃177元に別で松山~台北間の區間車運賃15元を購入すると計192元となりますが、異級票であれば松山~台北間の営業キロである6.4キロに區間車の賃率1.46元/kmを乗じた9元を加えた186元が合計の運賃となっています。この例では発駅方で區間車に乗車していますが、着駅方で區間車に乗る異級票や、発着両方で區間車に乗る異級票といったバリエーションもあります。

2016年7月21日木曜日

台湾鉄路管理局 聯運票(連絡乗車券)

臺灣鐵路管理局 聯運票(連絡乗車券) 花蓮→台北(羅東→台北は高速バス利用)
臺灣鐵路管理局の聯運票(連絡乗車券)です。
台鉄局もかつては数多くの連絡運輸を行っていたようですが、現在は台北~羅東~花蓮の鐵公路聯運(鉄道と高速バスの連絡運輸)のみのようです。台北~羅東間は高速バス、羅東~花蓮間は鉄道、という連絡乗車券で、乗継割引として約17%程度の割引がされています。
台北~羅東間の高速バスは複数の事業者が運行しており、事業者ごとに運賃が違うため、乗車券を購入する時点でどのバス事業者を利用するか申告する必要があります。また臺鐵局は列車種別により運賃が異なりますが、この乗車券は區間車(普通列車)用で、莒光號(急行列車)や自強號(特急列車)に乗車するには、追加運賃が必要です。

花蓮駅カウンター
花蓮駅のきっぷうりば横には、葛瑪蘭客運による聯運票の専用窓口も設けられており、利用客の多さ、またバス事業者の本気度が分かるような気がします。

2016年6月10日金曜日

台湾鉄路管理局 補票(加價)

台灣鐵路管理局 補票(加價) 自強  金崙→台東 (原券普快)
台鐵の補票(精算券)です。
枋寮→台東の普快車乗車券で金崙から自強號に乗り換え、車内にて差額を支払ったときの、日本風に言うと車内補充券です。台鐵は列車種別により運賃が異なるため、途中駅で運賃区分の異なる列車に乗り換える場合は加價票(かかひょう、新字体で書くと加価票)ないしは異級票を購入することになります。加價票は駅でも購入することができますが、駅で購入する場合は自駅(自駅が当該列車の停車駅でない場合は直近の停車駅)を発駅とするものしか規則上は発売できないことになっているため、車内で精算することとしました。
駅で購入する加價票は日本でいうところの特急券のように原券と併用することが前提となるため、車内で精算しても同様になると予想していましたが、渡された補票には画像のように原券情報が記載され、原券は回収となりました。日本での使用開始後の乗車変更に似ています。

2016年5月22日日曜日

台鉄高雄駅 前後站通行券

台鐵高雄車站 前後站通行券
台灣鐵路管理局高雄駅の前後站通行券(駅構内通行券)です。
前站とは日本語で言うところの表口、後站とは裏口です。台鐵にも入場券の制度はありますが、近年では入場券を不売とする動きがあるようです。その一環か、はたまた純粋なサービス品質向上の一環かは分かりませんが、高雄駅では駅構内の通り抜け目的であれば20分間に限り無料で駅に入場できるようです。
通行券は銀行等の番号札のように改札付近に置かれた発行機で旅客が自由に発行できるようになっています。発行日と時刻、およびどちらの改札口で発行されたかが印字されており、また券面には「駅構内の通り抜け目的であれば20分間に限り無料」との記載もあります。
なお現在では線路の地下化に伴い、改札を通らずに駅の南北を行き来することができるようになっています。

2016年5月15日日曜日

東京メトロ 西日暮里駅発行 区間変更券

東京メトロ 区間変更券 田端→亀有
東京メトロの区間変更券です。田端→140円区間を原券とし地下鉄千代田線経由で亀有までの区間変更を申し出ました。
西日暮里駅にはJRと地下鉄千代田線の乗換改札があります。この乗換改札は当然ながらJR単独や地下鉄単独等の誤った乗車券では通過ができないません。そのため改札脇の精算所でこのような区間変更券が発行されています。

2016年5月13日金曜日

東京メトロ 区間変更券その2

東京メトロ 区間変更券 東大前→都営地下鉄280円区間 (領収金額0円)
東京メトロ日本橋駅発行の区間変更券です。
東大前から280円区間のメトロ単独券を購入し、日本橋駅の精算機で都営地下鉄連絡に区間変更しました。

2016年5月5日木曜日

西日本鉄道 改札補充券

西日本鉄道 改札補充券(改補) 五郎丸→東甘木(裏面白地)
西日本鉄道(西鉄)の改札補充券です。
西鉄には無人駅がいくつかあり、これらの駅で乗車する場合は駅に備え付けられている乗車駅証明書を取り、下車駅で運賃を支払うことになっています。しかしながら西鉄では17キロを超える乗車券について途中下車制度があります。そのため無人駅から乗車し、途中下車を希望する場合は、途中下車駅で着駅を申告してそこで全区間の乗車券を購入することになります。このときに改札補充券で乗車券が発行されます。改札補充券とはいえ画像の通り窓口端末を用いて印刷されます。

2016年5月1日日曜日

西日本鉄道 普通往復乗車券

西日本鉄道 往復乗車券 福岡~五郎丸西日本鉄道 往復乗車券 福岡~五郎丸 久留米経由
西日本鉄道(西鉄)の普通往復乗車券です。西鉄福岡(天神)から甘木線の五郎丸駅までで購入しました。
同じ区間の乗車券ですが、1枚目は310円区間、2枚目は340円区間となっています。甘木線と大牟田線の分岐駅は久留米から2駅西鉄福岡寄りの宮の陣という急行停車駅です。JRでは優等列車が通過する分岐駅について、最寄りの優等停車駅との間の区間を折り返して乗車できる特例(分岐駅を通過する列車に乗車する場合の特例)がありますが、西鉄の場合は久留米で乗り換える場合、宮の陣~久留米間での途中下車の有無にかかわらず、同区間の往復の営業キロ(4.2キロ)を含めた乗車券を購入することになります。そのため、2枚目には久留米経由を示す「久」が印字されています。

2016年4月27日水曜日

西日本鉄道 普通乗車券

西日本鉄道 乗車券 福岡→790円区間 途中下車可能西日本鉄道 乗車券 福岡→340円区間 下車前途無効
西日本鉄道(西鉄)の普通乗車券です。
西鉄では民鉄としては珍しく社線内完結の乗車券でも途中下車ができます。JRでは100キロを超える乗車券で途中下車が認められますが、西鉄では17キロ(340円)を超える乗車券で途中下車が認められます。そのため、1枚目にのみ「下車前途無効」が印字されています。各駅にの改札窓口は途中下車印が設備されており、途中下車を申し出ると下車印が押捺されます。2枚目の下車印はそれぞれ紫駅(左上)、雑餉隈駅(右上)、二日市駅(右下)の下車印です。

2016年4月25日月曜日

JR西日本博多南駅発行 博多南線乗車券

博多南→九州会社線200円区間(博多経由)博多南→西日本会社線200円区間
博多南~博多間の乗車券です。
1枚目は「博多南から博多経由、九州会社線200円区間ゆき」、2枚目は「博多南から西日本会社線200円区間ゆき」となっています。JR九州では、三島会社の加算額を1キロから設定しているため、博多南から200円区間となる駅は博多駅のみです。そのため「博多南から博多経由、九州会社線200円区間ゆき」に該当する着駅は存在しないことになります。

2016年4月16日土曜日

JR九州千早駅発行 博多南線乗車券・特急券

乗車券 千早→博多南特定特急券 博多→博多南 近距離券売機発行
JR九州千早駅から博多南までの乗車券と、博多南線の特急券です。券売機にて購入しました。券売機ではワンタッチで乗車券と特急券が購入できる設定となっていました。
乗車券に「新幹線経由」との印字がありますが、博多南線は新幹線ではなくJR西日本の在来線という扱いになっているため、この表記は適切ではありません。赤印字は博多駅の新幹線乗換改札で印字されたものです。

2016年4月8日金曜日

事由「分割」・「分割区変」

JR東海 車内補充券(車補) 分割区変・区変
東海道新幹線の車内補充券です。2枚が1つながりになっており、1枚は事由「分割区変」、2枚目は「分割」となっています。
原券は表記の通り京都から三河安城までの乗車券と新幹線自由席特急券の一葉券で、それを乗車券のみ東海道線岡崎駅まで乗り越ししました。
事由「分割」とは、「2人以上の旅客に対して1枚で発行した乗車券類の分割又は2種類以上の乗車券類を1枚で発行した乗車券類の分割の取扱いをする場合」に用いることになっています。分割には変更収受区間が存在しないので、出てくるきっぷにも記載されていません。一様券の乗車券部分のみ区間変更する場合はこのように特急券のみを「分割」で発行しなおし、乗車券を「分割区変」で区間変更する扱いが正当のようです。

2016年3月28日月曜日

JR東日本 本吉駅POS発行 社学割乗車券

JR本吉駅発行 社学割 通過連絡乗車券 大館→仙北町 (青森・目時・盛岡経由)
JR本吉駅発行の乗車券です。学割が適用されていますが、JR線部分の営業キロが100キロに満たないため青い森鉄道線部分にのみ学割が適用され、「社学割」が印字されています。JR線部分の営業キロも100キロを超える場合はもちろんJR線運賃にも学割が適用され、券面には「鉄社学割」と印字されます。
また、85 mm 券ですが右下に(X)の印字があり、自動改札機には対応していませんでした。試しに青森駅で自動改札機に投入したところ、有効期間に関するエラーが表示されていたと記憶しています。
本吉駅は気仙沼線BRTの駅ですが、現在も鉄道時代の駅舎を使用しており、POS端末による乗車券類の発行を継続しています。ただし営業は週2日だけなので注意が必要です。

2016年3月26日土曜日

IGR盛岡駅発行 花輪線連絡学割乗車券

IGR JR連絡乗車券 盛岡→大館 好摩経由 学割
IGR盛岡駅からJR花輪線大館駅までの学割乗車券です。
いわて銀河鉄道には学割の制度がないため割引はJR線部分のみとなりますがIGR線きっぷ売り場にて購入することができます。無論購入には学割証が必要です。

2016年3月23日水曜日

JR東日本・津軽鉄道 五所川原駅入場券

津軽鉄道 津軽五所川原駅 硬券入場券津軽鉄道 津軽五所川原駅 硬券入場券 裏面
JR五所川原駅 入場券
JR東日本五所川原駅、津軽鉄道津軽五所川原駅の入場券です。
駅名こそ違いますが両者は共同駅となっており、津軽鉄道側の改札を通っても一旦JRの駅の中を通り抜けて津軽鉄道線ホームへ向かうことになります。そのためJRの入場券や乗車券類で津軽鉄道線ホームに立ち入ることも物理的には可能ですが、跨線橋上には津軽鉄道の入場券を購入するよう掲示があります。

2016年3月19日土曜日

JR青森駅発行 青い森鉄道線乗車券

JR青森駅発行 青い森鉄道線乗車券 青森→筒井
青森駅から青い森鉄道線筒井駅までの片道乗車券です。西口の券売機にて購入しました。
青森駅は東口がメインで、JRと青い森鉄道の出札窓口と券売機がそれぞれ設置されていますが、西口はいわば駅裏で、出札窓口・券売機ともにJRのものしか設置されておらず、青い森鉄道の乗車券もJRの券売機で購入することになります。

2016年3月17日木曜日

青い森鉄道 学割乗車券

青い森鉄道 学割乗車券 北高岩→青森
青い森鉄道八戸駅発行の、北高岩から青森までの学割乗車券です。
青い森鉄道線では 100 km を超える区間に対して学割を設定しています。この日は年末年始ということもあり土日祝日限定の2,060円で青い森鉄道線全線乗り放題の「青い森鉄道ホリデーフリーきっぷ」が発売されていたためそちらをすすめられましたが、特にお願いをすれば他駅発の普通券でしたが断られることはありませんでした。

2016年3月7日月曜日

JR・青い森鉄道 青森駅入場券

青い森鉄道 青森駅 入場券JR青森駅入場券
青森駅の入場券です。
青森駅はJRと青い森鉄道の共同使用駅で、東口には両社の券売機がそれぞれ設置されていますが、青い森鉄道の券売機では入場券は不売であったと記憶しています。対して、青い森鉄道の出札窓口には硬券入場券を発売している旨の掲示がありましたので購入しました。
JR東日本では入場券に時間制限を設けており、発売後2時間以内有効としていますが、青い森鉄道においては時間制限はされておらず、当日限り有効となっています。共同使用駅で、中間改札や特段の掲示もないためどちらの入場券を購入しても立ち入れる区域に差異はないものと思われますが、同一金額で効力が異なる入場券となっているのは珍しいのではないでしょうか。

2016年3月4日金曜日

青い森鉄道八戸駅入場券

青い森鉄道八戸駅入場券 端末券
青い森鉄道八戸駅入場券 硬券
青い森鉄道八戸駅の入場券です。JR線の券売機は在来線側には設置されておらず、青い森鉄道の券売機でも入場券は不売だったので窓口にて購入しました。購入を申し出たところ、硬券と端末券と両方あるけど、と言われたので両方とも購入してみました。

2016年2月16日火曜日

三陸鉄道 JR連絡乗車券

三陸鉄道 JR連絡乗車券 宮古→八戸(久慈経由)
三陸鉄道北リアス線の宮古駅からJR八戸線経由の八戸駅までの乗車券です。
営業キロは三陸鉄道部分が 71.0 km、JR線部分が 64.9 km、計 135.9 km と 100 km を超えるため2日間有効となります。JRでは近距離券売機であっても営業キロが 100 km を超える場合は 85 mm 券サイズで発行されるので、2日間有効のエド券は物珍しく感じます。
宮古駅では改札業務は行われず、入鋏印は本八戸で途中乗車する際におされたものです。

2016年2月14日日曜日

青い森鉄道八戸駅発行 JR八戸線乗車券

青い森鉄道八戸駅発行 JR八戸線乗車券
八戸駅からJR線190円区間までの乗車券です。
八戸駅は、青い森鉄道とJR東日本(八戸線)の共同使用駅で、在来線側の出改札業務は青い森鉄道の管轄となっています。券売機は青い森鉄道のもののみが設置されており、八戸線の乗車券も購入できるようになっています。
新幹線側はJRの管轄で、みどりの窓口、指定席券売機が設置されており、ここで八戸線の乗車券を購入することも可能と思われますが、近距離用の券売機は設置されていません。

2016年2月11日木曜日

BRT関連 学割乗車券(鉄社学割)

乗車券 北山→BRT盛 鉄社学割
仙山線北山駅からBRT盛までの学割乗車券です。
BRTは鉄道とは別の運賃体系となっていることから、マルス上では社線として扱われています。同区間の営業キロは179.0キロで、うち鉄道区間が80.0キロ、BRT区間が99.0キロとなっています。
通常、連絡乗車券はJR部分と社線部分がそれぞれ100キロを超えている場合に限り個別に学割が適用されることになっていますが、BRTについては運賃計算以外は他のJR線に準じる扱いとなっていることから、営業キロを通算して100キロを超える区間については鉄道線とBRT線それぞれに学割が適用され、「鉄社学割」が印字されます。
なお、「鉄社学割」とは、鉄道線、すなわちJR線と社線のいずれにも学割が適用されていることを示します。一方、鉄道線の営業キロが100キロに満たないが社線の営業キロが100キロを超えているような場合は社線運賃にのみ学割が適用され、券面には「社学割」と表記されます。

2016年2月7日日曜日

JR四国 POS学割乗車券

JR四国 POS学割乗車券 海部→阿波大宮
海部から阿波大宮までの学割乗車券です。
海部駅は無人駅で、乗車した列車はワンマンの普通列車だったため、途中の阿南で特急に乗り換える際に整理券を差し出して購入しました。学割乗車券は乗車前に購入するのが原則ですが、無人駅から乗車の場合は規則第23条の3の規定により乗車後にも購入することができます。

2016年2月4日木曜日

土佐くろしお鉄道 ごめん・なはり線 車内補充券

土佐くろしお鉄道 ごめん・なはり線 車内補充券(車補)
土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線の車内にて購入した後免から後免町までの乗車券です。
ごめん・なはり線の一部の列車にはアテンダントが乗務しており、無人駅から乗車の場合は、乗車後にアテンダントから乗車券を購入することになります。このときは三線連絡乗車券で乗車していましたが、趣味発券をお願いしたところ快く引き受けてくださいました。

2016年2月1日月曜日

土佐くろしお鉄道 後免駅 乗車券

JR四国発行 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線乗車券 後免→後免町
土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線の後免から後免町までの乗車券です。
後免駅はJRとの共同使用駅となっており、JRが管理しています。土佐くろしお鉄道は券売機を設置しておらず、乗車券はJRの券売機にて購入することになります。

2016年1月30日土曜日

土佐くろしお鉄道 中村線 出札補充券

土佐くろしお鉄道 中村線 出札補充券(出補) 特急券・グリーン券 中村→窪川
土佐くろしお鉄道中村駅発行の出札補充券です。窪川までの特急券・グリーン券です。
特急「南風」は、JR線と直通しているため座席の管理をマルスで行っていますが、この区間は社線完結となるためマルスで特急券やグリーン券の発行ができません。そのため、マルスでは座席だけ確保して料金券はこのように補充券での発行となります。
指のみ券 グリーン券

2016年1月27日水曜日

土佐くろしお鉄道 中村線 車内補充券

土佐くろしお鉄道 中村線 車内補充券(車補) 自由席特急券 窪川→中村
土佐くろしお鉄道中村線用の車内補充券です。
窪川~中村間で特急に乗車した際に車内で特急券を購入しました。
このとき乗車券はすでに所持していたのですが、乗車券と特急券を同時購入する場合、分けて発行するのか1枚で発行してしまうのかが気になるところです。

2016年1月24日日曜日

京成電鉄 シティライナー 車内特急券

京成電鉄 車内特急券 シティライナー券京成電鉄 車内特急券 シティライナー券 裏面
京成電鉄シティライナーの車内特急券です。
特急券を購入せずに乗車し車内で購入しましたが、廃止直前ということもあってか、特急券を所持していても趣味購入をする人も多くいました。

2016年1月21日木曜日

都営地下鉄 区間変更券

都営地下鉄 区間変更券 押上→220円区間 (領収金額1,060円)
都営地下鉄蔵前駅発行の区間変更券です。
押上から蔵前は180円ですが、上野御徒町まで乗車予定でしたので220円区間までに精算機で区間変更しました。
領収金額は1,060円となっていますが、これは成田湯川から京成本線経由押上方面行きの乗車券が購入できず、駅員さんと相談して空港第2ビルまでの乗車券を購入し、下車駅で精算するように言われたためです。

2016年1月14日木曜日

JR高尾駅発行 京王線乗車券

JR高尾駅発行 京王線乗車券
高尾駅北口の券売機で購入した京王線新宿までの乗車券です。
高尾駅はJR東日本と京王電鉄の共同使用駅となっており、
北口はJRが、南口は京王が管理しています。
南口には各社の券売機が設置されていますが、
北口ではJRの券売機で京王の乗車券を購入することになります。

2016年1月8日金曜日

富士急行 車内補充券

富士急行 地図式車内補充券(図補・車補) 大月→高尾富士急行 地図式車内補充券(図補・車補) 裏面
富士急行線内で購入した富士急行線十日市場駅からJR高尾駅までの連絡乗車券です。富士急行では車発機が導入されていないため、車内で乗車券を購入すると車内補充券で発行されます。⇒現在では車発機が導入されています。車内補充券には線内用のものと連絡用のものの2種類があります。この時は、同時に線内用のものも趣味発券いただきました。