2015年6月30日火曜日

北越急行 精算済証

北越急行 精算済証
北越急行の精算済証です。
ワンマン列車に乗車していましたが、途中駅にて待避中に運転士による車内改札が行われ、
18きっぷで乗車していたためにそこで精算しました。
十日町駅や、その他JR線と接続していない駅が記されていませんが、
十日町駅は駅出口ないしはJR線のホームまでの間に改札口があるため、
そこで精算をするのかも知れません。

2015年6月26日金曜日

台湾高速鉄路(台湾新幹線)の乗車券

臺灣高速鐵路 自由席券
臺灣高速鐵路 乗車券裏面

臺灣高速鐵路 指定券

台湾新幹線こと臺灣高速鐵路の乗車券です。
日本や台湾鉄路局のきっぷに比べ、しっかりしたカード式の乗車券になっています。そのため改札機に通す方向が厳密に定まっており、間違った方向に挿入しても吸い込まれないような構造になっています。改札機に通す方向は裏面の矢印の通りで、裏面の磁気ストライプが入っている面を上にして自動改札機に通します。日本の感覚とは逆なので、表面を上に通そうとしてきっぷが吸い込まれない!!と慌てないように気をつけましょう。なお降車時に自動改札機にきっぷを通しても回収されずに戻ってくるという、収集家にとってはありがたい仕様になっています。

ちなみに、きっぷは指定席でも自由席でも、窓口だけでなく自動券売機で買うこともでき、信用卡(=クレジットカード)で決済することもできます。上に掲載しているきっぷはいずれも券売機にてクレジットカードで購入したものです。乗車日時と乗車区間を選択すれば列車一覧が表示されるので、乗車する列車と設備(自由席か普通車指定席か商務車(=グリーン車))を選択し、現金かクレジットカードを投入し、クレジットカードの場合は暗証番号を入力すればOKです。指定席ならばシートマップから座席を選択することもできます。

2015年6月23日火曜日

台湾旅行(その1-3) 大坡池重要濕地・池上郷福德宮

大坡池重要濕地
池上飯包文化故事館の見学が予想以上に早く終わってしまったため、
付近をしばらく散策していました。
いい景色だなぁと思って何となく撮った写真ですが、よく見返してみると右の看板に
「國家級濕地生態公園」と書かれています。
後から調べて見ると、この用水路の奥には「大坡池」という名前の池があり、
その周辺が重要湿地として中華民国政府に指定されているようでした。
残念ながらこの時はそんなこともつゆ知らず、大坡池のほうへは行きませんでした。

2015年6月18日木曜日

台湾の駅弁発祥の地「池上」の飯包文化故事館(池上弁当博物館)に行ってみた

池上飯包文化故事館 外観
次にやって来ましたのは台東から列車で北へ40分ほどの池上駅から徒歩数分の「池上飯包文化故事館」です。飯包とは弁当のことで、便當と書くこともあります。日本語に訳せば「池上弁当博物館」あたりでしょうか。池上駅は台湾における駅弁発祥の地と言われているようで、今なおホームでの立ち売りが行われている数少ない駅です。

2015年6月14日日曜日

台湾の温泉地「知本温泉」で日帰り入浴してみた

知本温泉とは、台湾でも有数の温泉街で、数多くの温泉宿や公衆浴場が立ち並んでいます。また、最寄りの知本駅まで台北から直通する特急列車が朝と夕方に1往復ずつ設定されました。場所は台東から南へ数kmほどと台湾の中でもかなり南のほうに位置します。今回は台北から夜行列車で訪れてみました。夜行列車に乗車した時の記録は別の記事で紹介しているのでぜひご覧になってみてください。
夜行列車は台東止まりのため知本駅へは乗換が必要になります。しかしながら夜行列車なのでそのまま向かったのでは早く着きすぎるので一度台東駅で下車しバスで知本温泉へ向かうことにしました。



現在の台東駅は南廻線が開業した際にできた新しい駅のため周囲はまだ開発が進んでいません。朝食をとるためにも元々駅があった市街地のほうに行かなくてはなりません。距離にして約6kmほど離れており、バスが運行されています。「往台東市區」や「往台東」と書かれたバスに乗ります。今回はシャトル便の8116路線に乗車しましたが、郊外から駅を経由し市街地へ向かうバス路線も多くあるため、ここでは路線番号より行先に注意して乗車しましょう。

駅からバスターミナルへは30分程度で到着。ただしバスターミナルの中ではなく近くの路上で降ろされることが多いようです。実は知本温泉行きのバスもこのバスターミナルが始発で、途中に知本駅を経由して運行されています。ですので朝食をとって旧駅を見学したらいよいよ知本温泉行のバス8129路線に乗車します。


ちなみに、執筆当時はまだ台東轉運站ができておらず、バス会社ごとに別々の車庫兼バスターミナルを使用していた時代。地図を見て分かる通り、非常に奥まった場所にありました。


2015年6月12日金曜日

台湾の夜行列車(莒光號616次)のグリーン車に乗ってみた 夜行莒光號商務車廂乘車紀錄(有商務車廂的座位圖於記事的底)

※この記事は執筆当時の情報を基に記載しています。現在では台湾の定期列車は新幹線(高鐵)を除き全て普通車で運行されています。

まず初日は台北から台東まで夜行列車に乗車しました。台湾の国鉄にあたる臺灣鐵路管理局には夜行列車が2往復走っています。運行区間は台北~高雄と台北~台東で、どちらも始発駅基準で金土日のみ運転です。(ただし台東発台北行きはそのまま高雄まで続けて運行されます。台湾島を四分の三周ほどすることになります。)そのうち、台北~台東の列車には商務車(=グリーン車)が連結されています。

莒光號 商務車(グリーン車) 内装
車両全景はこんな感じ。

2015年6月10日水曜日

台湾鉄路管理局 追分→成功 硬券乗車券

臺灣鐵路局 硬券乗車券 追分→成功
臺灣鐵路管理局の追分→成功の硬券乗車券です。臺鐵の硬券は小児断片がないにもかかわらず穴が開いているのが標準のようです。「婚」と「分」の音が近いため「追婚成功」(日本語訳すると結婚の成功を追い求める、などでしょうか)を想起させる縁起のいい乗車券として、台湾国内では記念乗車券として有名のようです。
駅員さんに実際に使用することができるか尋ねたところ、使用できるとのことでしたので実際に使用しましたが、追分駅、成功駅ともに改札に駅員さんはいませんでした。

追分成功 往復乗車券
なお追分駅では片道乗車券だけではなく往復乗車券も販売されていました。